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まとめ 〜 介護保険制度をトータルに振り返ってみる 〜
こうした中、制度の根幹を歪めるような変更案が政府から示されました。それは、65歳以上の保険料凍結、40〜64歳までの保険料負担増分に対する財政支援、家族介護への慰労金を支給することなどです。一見、良い政策に思えますが、制度を円滑に実施する名目でのバラマキ政策でしかも財源は全て借金です。結局、そのツケを皆さんの子供や孫に残すだけです。 介護保険制度は、これまでに指摘してきたように問題点が多くあります。しかし、「走りながら不具合をクリアにしていく」といった面もあり、それが私たち議員の使命だとも考えています。ところが、目先に迫った選挙を自分達の有利に導くための手段の1つとして、国の社会保障制度を悪用するような、国民をバカにした政策を許すことは出来ません。現在、各市町村・首長からも反対する声が多く上がっています。 介護保険制度は、従来の社会保障にはない「住民の声を生かせる制度」でもあります。各市町村が介護保険事業計画を決める際、アンケート調査、公聴会、説明会など住民の意見を反映させることが規定されており、制度の細部を、そのに住む皆さんが自分達で決めていける良い面を持っています。先ずはスタートさせ、そして、皆さんとともに良い制度にしていこうではありませんか。 (11月中旬記) |
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