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ー大蔵不祥事ー
今こそ膿を出し、再発防止の仕組みを!!
大蔵省と金融業界に纏わる不祥事が今国会における焦点の一つになっています。
長引く政策不況で国民生活が厳しい状況に追い込まれている時に、大蔵省の金融検査官・キャリア官僚の増収賄事件、同省出身の政治家の株取引き問題、国民の多くが「何かズレてはいませんか?」という感覚を率直に感じているものと思います。一方では、世間相場のおよそ三倍とも言われている公務員の高額退職金が明らかになり、いまや大蔵省はじめ行政の信頼は失堕していると言えます。
とりわけ、今回の大蔵省に関連する一連の汚職は氷山の一角と推測せざるを得ません。何故こうした事件が起こるのか‥‥行政に裁量権限があるからこそ、特定業者との癒着が生じ、不透明な行政判断が下される素地ができる。それが汚職に発展する可能性を秘める。
こうした裁量行政を改めるためには、国の許認可権限を出来るだけ減らす。残る許認可事項についても徹底した情報開示を義務づける。また、不正行為が発覚した場合は厳に罰し、監督責任者にはそれなりの責任を取らせる。今日の事件背景を見ればこの事が今緊急の政治課題として強く求められていると考えています。
(3月中旬記)
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