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行政改革の本質を考える
行政改革はどのような理念で、何を切り口とするか重要であり、その基本は「官から民へ、中央から地方への移管による効率的で小さな政府」を目指すことにあります。これまで明治以来の中央集権システムによって、中央政府が規制・保護してきたことでわが国の経済は発展してきました。しかし一方では、規制の数だけ中央政府が肥大化し、そこに財政のムダが生じてきたことも事実であります。
また、中央の肥大化・硬直化と社会の複雑化の中で中央集権システムそのものが行き詰まりを見せていると言えます。
こうした弊害を打破するのは、規制緩和であり、民間活力の導入であります。同時に、21世紀に見合った国の役割を明確にし、思い切って仕事の中味を見直す、地方への分権もしていく、この事なくして行政改革はできないと考えています。いよいよ行政改革の国会論議はこの秋の臨時国会から本格化します。私は予算委員会の理事としてこれまでの総論賛成、各論反対の不毛の論議を廃し、本質論を盾に徹底して論戦に臨む決意であります。
(9月中旬記)
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