参議院第1党として初の国会を迎えるに当たり

 先の参院選挙の結果民主党が第1党となる議席をいただき、国民の皆様から寄せられている大きな期待と責任を重く受け止めております。
 多数に任せて反対のための反対をするのではなく、国民の視点に立って議員立法により法案を参議院に積極的に提出してまいります。
 例えば年金保険料が年金教育・広報、又はオンラインシステムの運用等にも流用できる内容の『国民年金改正法』が先の国会で強行採決されましたが、我々が従来より主張している「年金保険料は年金給付以外には使用しない」という考えで『年金保険料流用禁止法案』を提出します。
 また、不明朗な処理が問題となった『政治資金改正法』の改正や、官僚の天下り・官製談合・税金の無駄づかいを排除するための『天下り規制法案』等も検討してまいります。
 参議院への法案提出と併せて有効活用したいのが国政調査権であります。消えた年金記録でも問題になりましたが、政府は自らにとって都合の悪い情報はなかなか明らかに致しません。行政の仕組みや状況をできるだけオープンにし、国民に見える議論を国会で実践することによって言論の府としての国会の機能と役割を強化したいと思います。例えばテロ特措法に基づくインド洋での自衛隊の活動もその一つだと思っております。
 このように国民の皆様の視点に立って全力で取り組んでまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

議院の国政調査権(日本国憲法の第62条)
「両議院は国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することが出来る」
(8月下旬記)