国民生活の安心と安全のために政治を変える
変わらぬご支援に心から御礼申し上げます。
日本海に北朝鮮のミサイル7発が打ち込まれました。米国との直接交渉を求める北朝鮮が米国の独立記念日に合わせて示威行為を行ったものとされています。当面、国連安保理での対応と、6ヶ国協議再開が注目されますが、ことは日本の安全保障に直結する上、北の意図がどこにあるかは別にしても、日本はミサイルに直接対処する手段を持たないだけに深刻です。米国と連携し、国際的な枠組みの中で日本の安全を確保するための冷徹な対応が求められますが、日本と中・韓との溝は深まる一方ですし、率直に言って政府の対応には危うさを禁じ得ません。
北のミサイル発射と時を同じくして竹島周辺で韓国が海洋調査を強行し、尖閣諸島周辺では中国の調査船が活動していたことも報道されています。小泉アジア目詰まり外交のツケがこんな形で現実化したと言えなくもありません。領土と領海を守り、国民の生命と財産を確保することは、政治の最低限の責務です。外交の舵取りも含めて、政治の真価が問われることになります。
もう一つショッキングな数字が発表されました。出生率*1.25人です。4年連続の下落で、まだ底が見えません。効果的な少子化対策の実行は喫緊の課題です。しかし、先日取りまとめられた政府の少子化対策は、予算的な裏づけもなく、曖昧なまま先送りされました。
また、人口構造が、逆ピラミッド型の時代に適合した社会保障制度や、税制改革も待ったなしです。行財政改革を断行し、これまでの政策や制度を大胆に改廃する一方で、必要不可欠なところにはしっかり予算を配分することが求められます。
今後ますます政治の責任と役割が大きく重いものになることは間違いありません。国際社会で信頼される日本を創り、国民生活の安心と安全を確保するためには、官僚おまかせ政治、劇場型政治におさらばすべきです。政治を変えるために精一杯の努力をしていきます。今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。
*出生率:合計特殊出生率。一人の女性が生涯に産む子供の平均数(推計値)。現状の人口を維持するには、出生率2.08人程度必要
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