私の視点

参院選後の国会での成果

 

 民主党が参院第1党となってから2回目の国会が6月21日に閉会いたしました。今日は
今国会での成果についてご報告します。
【見えなかったものが、見えるようになった】
 国会序盤で自動車関係諸税の暫定税率廃止・延長が焦点となりました。
従来、殆ど審議もされずに5年毎に延長されてきました。従って、30年以上も続いてきた
暫定税率の存在すらご存知のない方々も多かったと思います。しかし、今回は民主党が
参院第一党として大幅に審議時間を費やし、ガソリン税等に暫定税率が上乗せされている
こと、多額の税収が目的外に使用され、更に政府の道路整備計画が如何に杜撰なもので
あるか等を、明らかにしました。
 また、4月より開始した後期高齢者医療制度について、政府・与党は殆どの後期高齢者の
保険料は上がらないと耳障りのいい事を言っていましたが、我々の追求により、それは事実と
異なることが判明しました。民主党はこの制度は75歳以上のお年寄りを差別するもので
あるため、制度を廃止することを柱とした法案を参院に提出し可決しました。
これらは引き続き秋の臨時国会でも議論されることになると思います。
【政府・与党が民主党の主張を取り入れた法案が多数成立】
 一方、今国会では民主党が提出した68本の議員立法のうち、政府・与党との協議を経て
14本成立し、更に政府提出法案の内、公務員制度改革基本法案をはじめ、8本が民主党の
主張を取り入れ修正、成立いたしました。
 「ねじれ国会」としばしば揶揄されますが、「ねじれた」ことにより今まで議論されなかったこと
が議論されるようになり、着実に政治が変化しつつあります。透明で解りやすい政治の実現に
向け、更に努力してまいりますので、引き続きのご支援をお願い申し上げます。